休息力UPプログラムとは?
1879年アメリカの偉大な発明家トーマス・エジソンが電気(白熱電球)を発明してからの約40年間で人類の生活様式は大きく変わりました。
それまで人類は太陽の日の出と共に目覚め、太陽が沈むのと共に活動を終えていました。
それが科学の進歩と共に24時間行動するようになりました。
結果その利便性の代償として現代の人類は睡眠に悩みを持つようになりました。
就寝時間や就寝前の入浴など睡眠に関して言われる事が多いですが、
現代の多忙の人達に、就寝時間や入浴の為に時間を割くのが難しく取り入れられないのが現状です。
そして、そういった方法では睡眠を良くするのに時間がかかってしまいます。
そういった問題も解決する為に、提案するのが休息力UPプログラムです。
休息力UPプログラムでは、カラダ【寝姿勢】をより脱力した理想の寝姿勢にしていく事で、睡眠の質を良くします。
歪みや痛みを良くするだけでなく、
その先のカラダの自己治癒力のレベルアップ、そしてパフォーマンスUPへ
睡眠の質を良くするには酸素o2をどれだけ沢山吸えているかが大切!!
リラックス&疲労回復におすすめ!睡眠前に取り入れたい呼吸法
深呼吸をすると脳へ新しい酸素が取り込まれ、リラックスにつながるそうです。
この効果は、睡眠の質をあげ、疲労回復にも有効。おやすみ前に取り入れると良い呼吸法
① 自律神経と眠りについて
自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあります。
体を動かしているときや仕事などで頭を使うとき、人と会話をするときなど、興奮した状態にあるときは交感神経が優位になり、食事中や睡眠時などリラックスした状態のときは副交感神経が優位になります。
ですので、ぐっすり眠るためには、副交感神経が高まった状態で眠りにつくことが大切だと言われてます。
② 腹式呼吸で快眠へ
夜遅くまで仕事をしていたり、寝る直前までパソコンやスマホを眺めていると、交感神経が優位になり、なかなか寝付けなくなります。
その状態を改善し、副交感神経を優位にするために、呼吸法が役立つのだそう。
リラックス効果が高いといわれているヨガなどでも、深い呼吸というのは大事な要素になっているようです。
リラックス目的で呼吸を行う場合は、胸ではなくお腹をつかう、腹式呼吸が効果的です。
③ 腹式呼吸で快眠へ
まず、体内の空気を全て吐き出します。
体内の空気を全て吐ききったら、お腹を空気で膨らませるようなイメージで鼻から空気を吸い込みます。
お腹に空気がいっぱいたまったら、今度は口から少しずつ息を吐きます。
吸ったときの倍程度の時間をかけてゆっくりと吐き出すのがポイント。
このゆっくりとした深い呼吸をくり返すことで、副交感神経にスイッチが切り替わり、リラックス状態に近づけるようです。
おやすみ前にぜひ試してみましょう。
【Good】枕の高さ + 寝る姿勢 = 気道確保
寝る姿勢、枕の高さが合う事で気道がきちんと確保され体内に取り込み空気の量が変わります。
【No Good】枕の高さ + 寝る姿勢 = 気道確保
寝る姿勢仰向けだが、枕の高さが合っていない場合、気道がきちんと確保出来ず体内に取り込み空気の量が少なくなります。